本当にずっとずっとイチオシの漫画だったし、終わり方も素晴らしい。
最近の漫画はどうしても他との差をつけなければならなかったり、マンネリ防止で最後はダレてしまったまま終わってしまうのだけど、これは本当にちゃんと帰結したと思う。
障害が立ちはだかってもそれをちゃんと円満に持って行っているところも好感持てるし、最後のやっちゃった披露宴も含めて大好き。
まぁ私は須田君応援してたから、ちょっと今後かわいそうな気分だけどね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 5 月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
障害が立ちはだかってもそれをちゃんと円満に持って行っているところも好感持てるし、最後のやっちゃった披露宴も含めて大好き。
まぁ私は須田君応援してたから、ちょっと今後かわいそうな気分だけどね。
ふざけたタイトルかもしれませんが・・・立派な漫画だったりします。
金田一蓮十郎氏のドタバタギャグ漫画・・・とでもいうのでしょうか。
ミリオンの○×△□(スペル)(1) (ガンガンコミックス) | |
金田一 蓮十郎
スクウェア・エニックス 2010-09-22 |
同氏はラヴコメディ「ニコイチ」や「ライアーxライアー」も執筆中なのですが、この作品に関しては少年向けといいますか、「ハレグゥ」に近いものになっています。
近いというか方向性は一緒かな。主人公が変なモノと出会ってから、それに巻き込まれてサイアクな事態を迎えていくのは一緒。
凄く読みたいかどうか・・・に関していえば、余裕があればこういうのを読むのもいいのではないか?位なのですがね。
しかしながら氏の描く理不尽な周囲に関しては独特なので、ついつい引き込まれてしまいます。
主人公が不注意だからいけないのか・・・はたまた運が悪いのか・・・リアル社会でも別に誰かが悪いわけではないとおもうのに何でこうなるんだろうって思う事ありますよね。
またしても楽しかった
女性作家であることをうまいこと漫画で生かしてる感じがする。
男性でも多少は「なるほどね」と思えるんじゃなかろうか。
これでもかって程次々と罠が続いていくのだけれど、それが有りそうな事だから文句のつけようがない。
恋愛って本当にくだらない事でドラマになっていくのだな、というか山も谷もいくらでもあるんだなって思える。
相変わらず面白いなぁ・・・・
hReview by neck , 2009/08/05
昔はまった漫画だから惰性で読んでるのかもしれないけど・・・。
ハレグゥ 9 (ガンガンコミックス) | |
金田一 蓮十郎
おすすめ平均 |
それでも安心して楽しめるのは、私の脳みそが金田一氏と馴染んできたからなのだろうか・・・。
グゥの何でもアリな加減がもはや普通になってきていて、驚くこともあんまりなくなっている。
最初はフザケンナ!的な内容だったのに、今じゃノーマルって・・・いかに侵されちゃってるかわかるなぁ。
惰性じゃないのかも。水みたいな感覚かも。
アストロベリー 2 (ガンガンコミックス) | |
金田一 蓮十郎
スクウェア・エニックス 2009-03-21 おすすめ平均 |
1巻出てそこから5年くらい経って続編が出たらしいけど^^;
絶対続き書いてくれるんだと思って待っていたかいがあった。
「ニコイチ」のようにリアルのようなものでもなければ、「ハレグゥ」ほどぶっ飛んでもいない。
が、アリエナイwwww
そこが金田一氏のテイストなんだなぁって本当に思う。
アリエナイけどだからこそやってくれるんだなって。
漫画ってリアル自分が出来ないことを華麗に成し遂げてくれるところに夢があるのだと思うけれど、
成し遂げてくれない加減も期待もしない展開に流れていくところも、ありなんですよ・・・この人は。
アストロベリーは基本ラヴコメ。
ラヴコメ・・・・ってことになってるけど、全くラヴじゃない・・・苦笑^^;
宇宙人が地球人の研究するために近づくっていう話なのだけど、マトモじゃないのね。
漫画ってどんなに時間かけてもそんなかからないで読めるんだけど、この本は一回目読むのに妙に時間かかったなぁ。
難しくはない。いちいちコマの何個か置きに主人公と一緒に「なんでやねん!!」って頭で突っ込んでしまって、すすまなかったんだと思う。
ワールド全開でナイスな本でした。