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本の感想はブクログの転載になりつつありますがご容赦のほどを。


BASTARD!!-暗黒の破壊神-(27)
絵が好きだから買っているんだけど、
せめて話を前進させて欲しい。
確かに急に話が飛んでたところを埋めることは大事なんだけど、
年数たっちゃってんだし、埋め始めるときりがない漫画だから、
話進めることを先にやってほしいな。
発売延期が一年近く伸ばされた結果、単行本2冊くらい(何年前のストーリーかは考えたくない)前の話補完されても困るよな。

まぁポルノ嫌いじゃないけど、私はガラとかアーシェスとかカルが好きだから余計この話は・・・




ロザリオとバンパイア season2 10

うーんバトルモノ。

ロザリオとバンパイア season2 10 (ジャンプコミックス)
ロザリオとバンパイア season2 10 (ジャンプコミックス) 池田 晃久

集英社 2011-12-02
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キャラクターが結構主人公以外怖い部分を持ち合わせてる妖怪ものですが、
ここにきて超バトルモードに突入しました。
作者もそうおっしゃってますが。

以下ネタバレ気味
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7SEEDS 20
7SEEDS 20 (フラワーコミックス)
7SEEDS 20 (フラワーコミックス) 田村 由美

小学館 2011-07-08
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う~ん、相変わらず凄いひきつけられるなぁ、と思った。
田村作品が凄いと思うのは、優秀すぎるキャラが居てありえないと思えるのに、どんくさい部分があるキャラや凡ミスが出てくるから妙にリアルだったりする。
でも時々、そのどんくさいキャラが実は重要なことを見つけてきたりするから株が落ちないで、みんなが一緒にいられる。

冷静になってみると、そんなどんくさいキャラが、スーパーマンみたいな人物の中で活躍できるものか・・・と思えなくもない。
「BASARA」も「巴がゆく!」も基本的に根性があるか才能があるキャラがほとんどだったので、アクシデントをクリア出来るのは理解できていたが、「7SEEDS」はあくまでスーパーマンの中で凡人?がどれだけ活躍できるか、を見せている話のような気がするので、結局凡人?(ナツ、嵐、蝉丸、まつり辺り)が実は凄い根性を持ったキャラという位置づけになる、という結論かな。

サバイバル漫画であるから、当然生きている人間は生きられる人間として存在しているとおもうのだけど、ここまで話が進んでいくとさすがに読者側である私には「私じゃ絶対この人たちみたいにはなれないな」と思えてくる。最初はナツを通して「私でも生きられるかな?」と思ってたのだけど。
それとも生きる環境によってナツみたいになれる!という話なのだろうか。

「BASARA」のように『赤の王を倒す!』という目標に向かっているわけではなく、ストーリーは進んでもまだどのような話にしていくのかは読めない段階なので、やはり今後の展開を待たねばならないのか。
「巴がゆく!」も漠然と何かと戦ってはいたけど、一応其の相手は確定していたわけで、終わるところはわかっていたけれど、「7SEEDS」は一体ナニを終わりとするのだろう。
わかれたチームとバラバラのままだから、当面はそのチームが合流すること等が目標になってはいるけれど、合流したところでハッピーエンドになるとは思えないので、20巻でまだ合流しきってないということは超大作決定なのかな。

それとも・・・合流するまで物凄く長くて、さすがに合流させて終わらせてお願いたむたむ!!ってなるのかな・・・
花と嵐が40巻くらいで感動のハグしてみんなに祝福されておわりとか・・・それはそれでヤダな・・・。

相変わらず蝉丸xナツのままかな私のラヴなカップリングは。+涼xまつりも好きなんだけど、涼ってもしかしてあの子がすきなのかな・・・




HUNTER×HUNTER 28

今更いつぶりだろう・・・なんて思いもしませんが。

HUNTER×HUNTER 28 (ジャンプコミックス)
HUNTER×HUNTER 28 (ジャンプコミックス) 冨樫 義博

集英社 2011-07-04
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単行本派なので、正直出たときに読むだけなので、話を忘れかけていますが、それでも読み始めると惹きつけられてしまう漫画。
連載作品なのにこんなに休載しててもファンが多いのはどうしようもない事実なのだな、と。

今回は不利続きだったゴン達が大逆転をしキメラ組みを恐れさせる側です。
しかしながら絵がリアルになったり、漫画風になったりし、ホラー漫画でもないのに怖いタッチのところがチラホラ。
ネテロ会長のところなんか怖すぎて夢に出てきそうでした。
大逆転したかな・・・と思ったらやはりそうは簡単にいかない・・・?展開なのかな。二月連続で新刊でるので、来月でそれが判りますね。

しかしゴン怖くなったな・・・。




エア・ギア 32

海人さんの過去編半分と戦いで占められていました。

エア・ギア(32) (少年マガジンコミックス)
エア・ギア(32) (少年マガジンコミックス) 大暮 維人

講談社 2011-06-17
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海人さんファンの私には堪能できましたが、そんな人少ないだろうから、ガッカリしてる人が多そうだ・・・汗

大暮氏の漫画は、キャラに懲りすぎてそれぞれの思いを描き始めると戻ってこれなくなることが多いです。
まぁでも、アギトとカイトさんの関係がすっきりしたし、やばくなかったので良しとします。

でもこれ少年誌だけどいいんだろうか・・・