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本の感想はブクログの転載になりつつありますがご容赦のほどを。


何度目だろう引っ越します。

本当は引越しなどしたくないのですが、記事を書こうとすると落ちてたりしてイライラしたので、
思い切って人生初の無料じゃないサーバーを借りることにしました。
何かの拍子でたどり着いた方や、思い出してきた方もいらっしゃるかもしれないので、引越し先を残しておきます。

http://neck.raindrop.jp/blog/

これからもよろしくお願いします。




ニコイチ(10)(完)
金田一 蓮十郎
スクウェア・エニックス
発売日:2012-03-24

はよ、カミングアウトしればいい。はよ結婚しればいい、それだけの事をよくもこんなに面白おかしく描いてくれたよなぁ。
本当にずっとずっとイチオシの漫画だったし、終わり方も素晴らしい。
最近の漫画はどうしても他との差をつけなければならなかったり、マンネリ防止で最後はダレてしまったまま終わってしまうのだけど、これは本当にちゃんと帰結したと思う。

障害が立ちはだかってもそれをちゃんと円満に持って行っているところも好感持てるし、最後のやっちゃった披露宴も含めて大好き。
まぁ私は須田君応援してたから、ちょっと今後かわいそうな気分だけどね。




ラジオ会館

実に今更、凄く今更なのだけれども、秋葉原のラジオ会館が閉鎖して新しいビルに生まれ変わっている最中だということを知った。

結婚して5年は経ってしまったこともあって、学生の頃から秋葉原を歩いていた人間としては、当然今の近代的な雰囲気は慣れないし、ずっと行っていないわけだから、AKBとか何?それそんなステージどこにあんの?っていう具合である。

私はPCとか通信とか無線とかそういうのは全くの素人だし、そっちでお世話になっていたわけではなく、もっぱらフィギュア系だったので、
秋葉原はラジオ会館とアニメイトとPAGODAとGOODMANしかほぼ行ってない気はするけど・・・あ、秋葉原デパート時代は結構行ってたぜ・・・orz
で調べたらもうPAGODAもあそこにないのな。

秋葉原って駅は電車が微妙な高架でクロスしてる場所で、駅の構造とかが確かに変だった。
其の上電気街ともてはやされていた時代は、出口を間違えるとビルを眺めている間に人に押される大都会。
しかも押されてはさまれて流されて気がつけば男子ばかりという、女子にはなかなかハードな場所だったり、安いものは路地に入らないと判らないとか、
とにかく怖い?場所だった。

で、量販店が軒を連ねているととりあえずはしごして、ここのはこんな価格、みたいなチェックを入れては交渉するなりなんなりで買い物をする人が多いような街だった。
そんで凄いところは遠くから出来るだけ安いものを物色して帰ろうと言う人が多いにも関わらず、気軽に休憩を入れられるファーストフードの店が少なかった、ということ。
とにかくマックかミスドしかねぇ・・・みたいな場所だったので、知り合いと練り歩くのはかなり不都合な記憶が。

スタイリッシュな駅に変わる前までは、鉄ヲタも通信ヲタも造形ヲタもアニヲタもPCヲタもとりあえずは来たと思われる場所だったと思うのだが、
今はなんか違うものになっているのだろうな・・・。

というのも、量販店は近所に立ち並ぶようになったし、ネットで買うほうが安いものもでてしまっている始末。
鉄道博物館は移転したし、PAGODAもないし、ラジ館までないとなると、もう私は秋葉原に用がない、ということになるのかな。

あーでも、食玩含めたフィギュアの祭典みたいな店が入ってた(昔は当然そういう施設ではなかったんだと思うけれど)あの建物は好きだったんだけどな。




BLEACH 54
ようやく代行編終わった。
いっぱい出てきた割に結局みんな始末しちゃったな・・・って感じで終わってしまったんだけど、まぁ始末するときにそれぞれのキャラに一応華を持たせるのが久保氏の特徴で、イチゴは同じ境遇の人間より死神を取ったのかなって穿った感じもとれた。
まぁ死神軍団は人気あるし、悪く描けないけど、イチゴを引っ掻き回してるのは彼らなんじゃないかなと思えてくる。

公式にもう最終章にいくっていうてるんだし、オヤジのこととかちゃんと締めて欲しいな。
もうカップリングとかそういうのを気にする年齢でもなくなっているので(読み始めた頃はそういうのを気にしていたんだけど)、ルキアでもなんでもいいから決めておくれよ、イチゴ君。




今年もよろしくお願いいたします。

昨年は実母がなくなり、子供が発達障害であることが発覚したりで、
世の中は震災・原発問題という中、正直他人にめを向ける余裕がない状態でした。

好きな漫画をどれだけ読んでも、ゲームに夢中になっても、所詮逃げにしかなっておらず、
精神的にも体力的にも余裕がまるでなかったため、ブログを含め、文章を打つことすら出来ておりませんでした。

気持ちは割りと落ち着いてはきているのですが、残念ながら息子と対峙する事は息子が育てば育つほど大変になってしまい、
愚痴る余裕もまだありません。

こういったことは、趣味のブログと混同させないほうが、目を留めていただける方にも楽ではありますが、
使い分けるのは余計な労力を費やすだけなので、すべて含めて「私」であることを優先して、子供のことを含めて記録していきたいと思います。

たまには人に聞かせるべきではない話もするかもしれませんが、暖かく見守っていただけるとありがたく思います。

今年もよろしくお願いいたします。